ユニセフカードのはじまり
1947年、旧チェコスロバキアの小学生、イトカ・サムコーバちゃん(当時7歳)が、ユニセフから届いた支援へのお礼として、一枚の絵を描き、ユニセフへ送りました。「平和な国の幸せ」というタイトルがついたその絵は、当時のユニセフ事務局長の目に留まり、ユニセフが発行する初のグリーティングカードとなりました。
これが、「ユニセフカード」のはじまりです。
ユニセフカードとは…
1949年に、アメリカではじめて「ユニセフカード」が発行されてから、「手から手へ、世界の子どもたちの幸せを願う思いを広げ、子どもたちのために貢献する」 という使命を携えて支援の輪は広がり、多くの支援者の賛同を得て広く認知されることとなりました。
その代金の一部がユニセフの支援活動に役立てられています。